桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ科卒業。
中学校高校音楽教員免許取得。
その後ドイツへ留学。
2006年ニュルンベルク音楽大学ソロピアノ科首席卒業。
2008年同大学院マイスター課程を修了。
2009年よりオーストリアへ渡り、ウィーンを拠点にソロ・室内楽と研鑽を積みながら、演奏活動を行う。
幼い頃から様々なコンクールに入賞。
ソロ、室内楽、歌曲伴奏者として国内外でコンサート活動を行い、これまでに愛媛交響楽団、チェコ国立ブルノフィルハーモ二―とソリスト共演。
ニュルンベルクにおいてはシュタイナー教育・オイリュトミー伴奏者としても活動。
2004年より各国にて幅広い年齢層、レベルの方々への指導にあたっており、
大阪国際音楽コンクール審査員、Blue-Tコンチェルトコンクール、アンサンブルコンクール、ブルグミュラーコンクール、バッハコンクール審査員。
帰国以来、トークを取り入れた学校訪問コンサート、市町村とのまちづくりに携わるコンサート等を継続的に行い、心の交流がある演奏会を心掛けている。
音楽を軸にした活動は多岐に渡り、愛媛・伊予観光大使。
愛媛新聞コラム執筆者を経て、現在「集英社新書プラス」にてエッセイ執筆中。
現在は新進気鋭のソリスト、NHK交響楽団メンバー、読売交響楽団メンバー等と室内楽の演奏も多く行い、同時に生徒とプロ演奏者との室内楽コンサート等も手掛けている。
2021年より、桐朋学園大学音楽学部附属 子どものための音楽教室 相模原教室非常勤講師。